JAPAN COLLECTION 2023AW
powered by GOLDWELL NEWANCE by TOPCHIC
Background:
パンデミックが加速を促したデジタル体験の拡大と浸透。
一方で、現実では社会情勢はいまだ不安定、環境問題も深刻化しています。
人々は、リアルな人や自然との触れ合いを取り戻し、
安心感を得たい気持ちがより高まっています。
そんな時代を反映して、2023秋冬にNewanceが提案するトレンドテーマは
「ネイチャーバース」。
リアルとデジタルが溶けあうことで生まれる新しい異世界を提案します。
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STYLE01
HAIR DESIGN
レイヤーがポイントのロングスタイル。表面や顔周りにレイヤーを入れることにより、少し巻くだけでも動きが出て、インナーに入れたオレンジのハイライトもしっかり見えるように。スタイリング剤で毛束感とツヤを出すことで、異世界感のあるデザインに。
HAIR COLOR
ツートーンカラーで、カラーを強調した見栄えのするデザイン。アジア人の暗髪を活かしながら、鮮やかなオレンジを使ったモード感のある配色で、モデル自身が持つ強さと柔らかさの両方を表現。全頭ハイトーンにしなくても、目立たない部分だけブリーチをすることで、ロングでも髪への負担を抑えながら、しっかり映えるカラーデザインに。
Before Color ProductClose xClose x【ベース/新生部】
ニュアンスバイトップシック ファッション 7NeB
ニュアンスバイトップシック ファッション 7Gr
【ベース/既染部】
ニュアンスバイトップシック ファッション 8NeB
ニュアンスバイトップシック ファッション 8Gr
【ハイライト】
ニュアンスバイトップシック ファッション 10OrMAKE UP
ヘアカラーにマッチするよう、下瞼にオレンジを幅広くのせながら、引き締めるために内側にライナーを。上瞼は重めのバングに合わせて、あえてグリーンのダブルラインで引き締めと抜け感を。マスカラのグリーンもマッチして印象的な目元に。リップは、ベージュでベースを作りながら、内側からふわっとしたオレンジリップを混ぜ込むことで、ヘアデザインをより引き立てている。強すぎず、でもどこか意思のある雰囲気に。
FASHION
見栄えのするオレンジのヘアカラーに対して、補色のブルーベースでまとめたスタイル。今回のテーマである「ネイチャーバース」を意識して、アクセサリーはシルバーやクリアカラー、ワンピースはシースルーにすることで、異世界な雰囲気に。
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STYLE02
HAIR DESIGN
シンプルなヘアスタイルをハイトーンカラーで魅せるボブデザイン。クールなストレート、柔らかく丸みのある毛先のワンカール、波巻きでウェーブなど、アレンジを変えて幅広く様々な雰囲気が楽しめる日本でもトレンドのスタイル。
HAIR COLOR
アンブレラカラー、ルーツカラー、エンドカラーを組み合わせた立体感のある寒色系のクールなデザイン。根元(ルーツ)はBlAs、毛先(エンド)はMaでまとめながら、表面には中間にBL-Cを使ってグラデーションに。インナーは、サイドをAsとMaで塗り分け、バックのハチ下はMaでミントグリーンに。動いた時に中のインナーカラーが見えて、透明感と奥行きが出るのがポイント。重めになりがちなボブでも軽やかに見えるカラーデザイン。
Before Color ProductClose xClose x【根元】
ニュアンスバイトップシック ファッション 10BlAs
【オーバーセクション/中間】
ニュアンスバイトップシック ファッション BL-C
【オーバーセクション/毛先】
ニュアンスバイトップシック ファッション 12Ma
【インナーセクション】
ニュアンスバイトップシック ファッション 12As
ニュアンスバイトップシック ファッション 12MaMAKE UP
上瞼は赤味のあるブラウン、下瞼はピンク味のあるブラウン、目頭と目尻側にグリーンのシャドウを入れ込み、目元を強調。今回のテーマを引き立てる束感のあるまつ毛とラインストーンも相まって、印象的な目元に。リップとチークは寒色系、青みピンクで。インパクトのあるヘアカラーに負けないバランスの良いメイクに。
FASHION
大胆なヘアデザインに合わせ、ファッションも鮮やかなピンクとオレンジのバイカラーワンピースにオフホワイトのジャケットをスタイリング。ビビットカラーを使いながらも、生地は柔らかいものを選び、強い印象になりすぎないように。強さと柔らかさの両方を持ち合わせたコーディネート。
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STYLE03
HAIR DESIGN
眉上のバングに少し長めのサイドを残したユニセックス感のあるショートスタイル。アイロンでしっかりカールを作り、柔らかさを。ローライトが入っているので、巻くことでより立体感が出るのも特徴。前髪をあえて短くし、スタイリング剤でしっかりツヤを出すことで、良い意味で違和感のある進化系ショートに。
HAIR COLOR
似合わせを意識したナチュラルなハイトーン。デジタル的で単調なハイトーンにならないよう、薄いローライトを入れることで奥行きを。グレー味でくすんでしまわないようNeBだけでなく、そこに補色のOrやPiVをミックスし、より肌馴染みの良いカラーに。リアルとデジタルが溶け合ったような、より自然な未来感のあるカラーデザイン。
Before Color ProductClose xClose x【ベース】
ニュアンスバイトップシック ファッション 9NeB
ニュアンスバイトップシック ファッション 10NeB
ニュアンスバイトップシック ファッション 10Or
ニュアンスバイトップシック ファッション 10PiV
【ローライト】
ニュアンスバイトップシック ファッション 9GrMAKE UP
今回のテーマに合わせて、少し作り込んだ透明感のあるセミマットな肌質に。頬あたりにオイルを足して、自然な血色感と艶感をオン。上瞼の瞳の上には丸くネイビーを、目頭に小さなラインストーンを置くことで、優しい雰囲気に。ヘアデザインに合わせて、メンズのカッコ良さとフェミニンさが合わさった世界観に仕上げている。
FASHION
シルバーのトップスやビジューのイヤカフで未来感を表現しつつも、ハイテクに見えすぎないよう、ニットベストやシースルーデザインのあるパンツを選び、ナチュラルなハイトーンのヘアカラーと相まって柔らかい印象に。デジタル感とリアル感が上手く融合したスタイリング。
HAIR DESIGN BY
伊佐治稚佳
Creative Director(Hair color)
BLANCO 青山
馬渡さやか
Creative Director(Hair & Makeup)
BLANCO 青山
磯崎真介
Art Director
Style 茅ヶ崎(KENJEグループ) 副社長
FASHION BY
日座一恵
Fashion Director
MAKEUP BY
原本洋一
Hair & Makeup Artist
スーパーブリー株式会社 代表取締役